• ホーム
  • ブルーライトの影響を受けて叫ぶ人はテグレトールを

ブルーライトの影響を受けて叫ぶ人はテグレトールを

パソコンやスマートフォン、テレビなどを見た時に大声で叫ぶのは、光過敏性てんかんの可能性があります。
光過敏性てんかんは強い光が脳を刺激することで発作を引き起こします。
特に現代人にとって不可欠となったパソコンやスマートフォンから出るブルーライトは刺激が強いので注意しなければなりません。
子供は脳が未熟なので、強い光に対応できないことが多いです。

元々、光過敏性てんかんがあると分かっている場合は、発作を抑制するためにテグレトールという薬を飲むと良いです。
テグレトールの有効成分はカルバマゼピンで、日本では1966年からてんかんや三叉神経痛の治療薬として販売されています。
テグレトールには興奮状態にさせるグルタミン神経の受容体を遮断することで、グルタミン酸がナトリウムと結合して電気的な興奮が起こるのを防ぎます。

テグレトールは部分てんかんの症状に効果を発揮します。
現在では部分てんかんの治療には優先してこの薬が処方されます。
抗てんかん薬に共通することですが、副作用にめまいや眠気があります。
眠気が強く出すぎて日常生活に影響を与える時は、服用を中止することもあるため医師に相談します。

薬を飲んでいても、ブルーライトに長時間さらされるのは危険です。
必要性がない時はパソコンやスマートフォンの画面から離れます。
発作が起きてしまった時は、まず画面が見えない場所に移動します。

発作中は何が起こるか分からないので、周囲の人が怪我をしないようにサポートします。
近くにタオルや毛布を置くと、倒れても頭へのダメージが少ないです。
テレビでは光の点滅があるシーンを含む場合は、番組の始めに断りを入れているので、光過敏性てんかんの人は見ないようにします。